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2026.08.10

本拠点副拠点長 岩井茂樹教授(日本語日本文化教育センター: CJLC)の著書『二宮金次郎伝説 ― 校庭までの道のり』が刊行されました。

『二宮金次郎伝説 ―― 校庭までの道のり』 (新典社選書131)   岩井 茂樹 (著)

薪を背負い本を読みながら歩く姿が印象的な二宮金次郎。銅像となり小学校の校庭に置かれるまでの経緯や聴覚的側面から普及された唱歌、戦前の金次郎像の位置付け等を考察し伝説的なルーツをたどる。

〔目 次〕

序 章 二宮金次郎(尊徳)と葛飾北斎
第一章 見えなかったルート―これから教室へ入りま~す
第二章 木像から銅像へ―「宝物」か、「手本」か?
第三章 ウタの力―耳で覚える金次郎
第四章 銅像の季節―美談の風に乗って
第五章 マスコット・ボーイ―新興報徳運動のバロメーター
終 章 「金次郎像」の正体―世の中に隠されているモノ
あとがき―金次郎、未来へ!

岩井 茂樹(いわい しげき)
主著・主論文
『茶道と恋の関係史』(2006年,思文閣出版)
『恋歌の歴史―日本における恋歌観の変遷―』(2007年,国際日本文化研究センター)
『日本人の肖像 二宮金次郎』(2010年,角川学芸出版)
『歌銘茶道具の世界』(2025年,新典社)
「『痴漢』の文化史―『痴漢』から『チカン』へ―」(『日本研究』第49集,2014年,国際日本文化研究センター)
「『笑う写真』の誕生―雑誌『ニコニコ』の役割―」(『日本研究』第61集,2020年,国際日本文化研究センター)